子供がわきがを相談しやすくなる関係の作り方

わきがや体臭に関することが原因で、いじめや引きこもりにつながるケースが多くなるって来ています。

子供にわきが体質が遺伝してしまったり、体臭のことで悩まないかと心配に思っている保護者の方も非常に多くなっています。

ニオイに関する悩みが大きくなっているといえばいいのでしょうか。

親からすればかわいい我が子がいじめられないようにと早いうちから悩まないようにデオドラントを使わせたい!という気持ちもわかります。

ですが私は子供が悩んでもいないのに体臭のケアを強要することは、無意識のうちに子供へ自己否定感を植え付けてしまう可能性もあるのでいいことではないと考えています。

子供が大きな悩みに発展する前の段階「ニオイが気になる」の時に子供とはなして悩みの種を摘み取ることができることがいいと考えています。

そんな時、子供が自分からニオイで悩んでいることを自分から打ち明けてくれたら積極的に相談に乗れるし、「デオドラントを使ってみたら」なんて一言をいうことにも気まずさを感じなくて済みます。

今回は子供が自分から悩みを相談してくれるようになる関係性の作り方というテーマでお話をしましょう。

子供が臭いを気にしているサインを見逃さないで!

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まずは子供が自分から悩みを相談しやすい環境を作ることが大切ですが、そもそも子供は親に言えなくても気づいてくれることを期待しています。

子供は自分から言い出せなかったとしても心の中では「僕の話を聞いて!」って思っていることが多いと思います。

いじめられている子には優しい子供が多いです。

いじめを受けていても親には心配をかけたくないと思って、相談をすることができずにどんどんため込んで、最後には自殺をしてしまう子供もいるくらいです。

余談ですが、私もそうでした。

子供の頃はお母さんが自分の気持ちに気付いてくれなくて「なんで気づいてくれないの!こんなにつらい思いをしているのに!」とよく思っていました。

そのせいもあって、ぐずっていたりしました。

そんな私がそのことを抱えたまま成長したら、自分に彼女ができた時も察してちゃんになってました汗 

今はそのことには気づけたので反省していますし、改善することもできたんですけどね。

今になってそういうことを話し合える関係になって当時のことについて話をする機会があったんですけど、当時の母は母なりに自分のことを気遣ってくれていたことが良く分かりました。

母からしたら、子供が悩みを抱えているのがわかっていたけどどうしていいかわからなかったそうです。

私からしたらどうしたのって聞いてくれれば喜んで話していたとおもったんですけどね。

そこですれ違いができていました。

思春期に入って子供が反抗期になるとなかなか自分のことを話してくれなくなります。

でも、小学校低学年や小さいころは、親から着てあげるようにすることで、比較的打ち明けて話をしてくれることが多いでしょう。

子供の変化を感じたことは些細なことでもいいので、聞いてあげるのがいいと思います。

そういった積み重ねが信頼になり、親子で本音を言い合える関係につながるでしょう。

子供の悩みに成功体験を押し付けないで

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子供が悩みを打ち明けてくれた時に「こうやったらうまくいったんだよね」って子供に話をしてしまうと、自分もやってみようと思ってやってみる子もいると思います。

ただし、できなかった時に「弱音を吐くな」とか「できないお前はおかしい」という言い方をしてしまう人もいます。

何気ない一言なんですが、それは子供にとってはとてもつらい経験として残ってしまいます。

すると悩みを打ち明けられなくなってしまうんですね。

できるだけ子供が悩みを打ち明けてくれた時には、子供の味方になってあげてください。

そしてそのことを口に出して伝えてあげてください。

「完璧じゃなくて弱いところがあってもいいんだよ」「あなたの味方だよ」「どんなにつらいことがあっても打ち明けてね」と伝えてあげてください。

失敗を怒らないで

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はっきり言いますが、失敗しないなんてことは無理です。

誰でも失敗したことなんてあります。

あなたは自分が失敗した時と同じような思いをさせたくなくて、子供のことを考えたら叱るしかないと思って、子供に叱るのかもしれませんが、叱ることは子供が恐縮してしまって何も話してくれなくなります。

子供に期待をしたり、叱られることが多いと、子供は親にいいところを見せないといけなくなってしまいます。

叱られてしまうとか捨てられてしまうと感じてしまって、自分の弱さを親に打ち明けることができなくなってしまいます。

そして、さっきも言ったように失敗したからといって自分の答えを押し付けたりすることは意味のないことです。

失敗しないように子供にはレールの上しか走らせないような人もいますが、それも子供が自分で挑戦し、考えるという機会を奪ってしまいます。

できるだけ子供には失敗して、自分なりに考えてうまくいったという経験をさせてあげることが大切なんです。

そしてその時に親が自分のことを見ていてくれたということも大切です。

親は子供にとって味方であってほしい

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「親は自分の味方なんだ」と思ってもらうことが大切です。

子供が失敗してしまったときには過去の失敗談を話すのもいいでしょう。

「失敗してもいいんだよ、辛かった時には相談してくれていいんだよ」とそのまま口に出してもいいでしょう。

失敗は怒らずに、子供には逆にどんどん失敗していいから挑戦しなさいという態度で接してみてもいいですね。

今回はわきがに関する話題というよりも他の出来事に多く触れてきました。

というのにも理由があります。

子供が大切なことを打ち明けてくれるのかどうかというのは、わきがの話題だけではなく、普段からの信頼の積み重ねが大切だということです。

わかっているけどなかなか難しいですよね。

だからこそ普段から意識して取り組んでみてほしいと思います。

⇒「子供がわきがを自覚した時に親ができること

⇒「子供がわきがに気付いてないときに親ができること

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