小学生の子供でもわきが手術は受けられる?年齢制限はないの?

「まだ小学生なのに、わきが臭がしてきてる…」

「小学生でもわきがのニオイが気になったら手術はできるの?」

「わきがの手術って断られたりしないの?」

「子供に手術をさせると再発するって書いてあるのを見たことがあるんだけどどうなの?」

小学校や中学校の子供のわきが臭が気になりだすと、学校の友達やクラスの人になにか言われていじめられないように、手術を受けさせてあげたいという保護者の方は少なくありません。

小学校の子供でも手術はしてもいいのでしょうか?

今回は手術の年齢制限や、小さいうちに手術をすることについてのお話をしましょう。

何歳からわきがの手術を受けることができる?

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わきがの手術には基本的には年齢制限はありません。

わきが体質はわきが臭が気になり始めるのが早い子供では6歳位からで、多くの場合は9歳~15歳位になると気になりだし始めます。大体、小学校高学年から中学生でしょうか。

ただ、中には小学生になったばかりなのにわきが臭が気になりだす子もいるので、臭いが気になり始めたらできるだけ早いうちに手術をさせたいと思ったら、年齢に関係なく手術を受けることができます。

年齢によってはわきが手術は断られることも

ただ子供の中には手術を断られるケースがあります。

手術を受けたいと思っている多くの方は、保険適用での手術を希望されると思います。

なので、まずは近くの病院やクリニックの皮膚科や形成外科を受診すると思いますが、「わきが臭がしない」とか、「汗臭さとわきが臭を間違えている」、「この子はわきが体質ではない」といったようにわきがとは診断されずに手術を断られてしまうケースもあります。

特に子供の場合は「思春期で一時的なものでしょう」といって、塩化アルミニウム液などの制汗剤が処方されるだけの場合もあるので、年齢制限がないからといって手術をいつでもだれでも受けられるというわけではないようです。

⇒「病院の皮膚科で臭わない、わきがではないと言われたら?

その他にも次に説明するように、子供に手術をする場合には成人した大人とは違ったデメリットもあるため、そういったことを加味して断るというケースもあります。

子供のうちにわきがの手術を受けることのデメリット

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子供の内にわきがの手術を受けることで一生ニオイに悩まされることはないという大きなメリットもありますが、わきがの手術がデメリットとなるケースもあります。

それは傷跡が残るということと、再発のリスクが高まるということです。

傷跡が残る

多くの病院(特に地方)で行われるわきがの手術は、脇を切開してアポクリン腺を除去する手術後が多くなると思います。

実際に直接目視によって汗腺を取り除くので効果は高いですし、保険適用になる手術も切開による手術が多いですが、脇を切りますからわきがの手術をした後には傷跡が残ってしまいます。

特に脇を切開して1週間から2週間位は脇が黒くなりますし、個人差がありますが、傷が治ってからも黒ずみや傷跡は残ってしまいます。

徐々に傷跡が薄くなるとしても半年から2年程度かけて徐々にといった感じなので、傷跡が残ってしまうことは頭に入れておきましょう。

夏にわきが臭が気になりだしてわきがの手術を受けてもそのシーズンにプールに入ったりすることはできないでしょうし、子供によっては傷口が気になるから修学旅行やプールなどの友達の裸を見ることになる際の気になる点になってしまうこともあります。

といっても本人が傷口を気にしてなければ、手術をして傷が残っても全然気になることはないでしょう。

⇒「子供がわきが手術を受けると傷跡は残る?後遺症は大丈夫?

再発のリスク

もう一つは小学生や中学生がわきがの手術をする際には再発のリスクを考慮して手術を受けたほうがいいでしょう。

というのはちょうど小学校から中学校の6歳から15歳くらいまでの子供はアポクリン腺がまだまだ成長している段階だからです。

わきがの主な原因になっているアポクリン腺は性ホルモンが分泌される第二次性徴期に発達していきます。

子供の場合にはまだアポクリン腺が未発達な状態で手術を受けても取り残しが出る可能性があります。わきがの手術には年齢制限はありませんが、わきが臭が再発する可能性が出てきます。

それ以外にもわきがの手術をすると脇以外の他の部位の汗が増える代償性発汗や脇以外の部位の体臭が強くなる術後臭といったリスクも出てきます。

⇒「子供のわきが手術で再発するリスクが怖い!何歳でいつ手術したらいい?

わきがの手術をする適齢期ってありますか?

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わきが臭が気になりだすのは6歳~15歳と先ほど言いましたが、わきがの手術の適齢は男の子と女の子でも多少の違いが出てくると考えられます。

女の子の方が体が成熟して大人になるのが早いのですよね。女の子では大体16歳頃、男の子は18歳以降を目安にするといいでしょう。

体の成長的には16歳から18歳を過ぎてからの方がいいですが、大体16~18歳頃の子供は高校生ですよね。

高校生になれば、小中学生の時よりも大人になって、親に言われたことだけではなく、ある程度は自分で決めるようになります。

高校生は彼氏ができたり、彼女を作ったり、部活に打ち込んだり、大学のために勉強をしたりと、大人になるために自分でいろんなことを考え始めたり、人間関係を学んでいく大切な時期です。

わきが体質がネックになって、人の目が気になって部活ができなくなったり、仲良くなりたいと思っている人、気になっている人に近づくことができなかったりなんてこともあるでしょう。

悩みが強ければ、自分でわきがを治そうとデオドラントを使うようになると思いますが、手術は少なからずリスクがありますから、やはり本人の意思で手術を受けたいかどうかが大切です。

もちろんニオイで悩んでいて辛そうなら小学校、中学校の時に手術させるのもいいと思いますが、子供自身が本当の意味で納得して手術を受けられるのは高校生を過ぎてからが適齢といえるでしょう。

わきがで悩んでいるけど体が大人になるまで月日がかかる…

小さいうちに手術させてもいいと思いますが、手術を何度も受けさせるのは費用もかかるし、子供の体の負担もあります。

再発のリスクを考えると、高校生以降に手術をするのがいいけど、まだ月日がかかるといった場合には、悩みが深刻化しないうちにわきが用のデオドラントでケアしてあげるのもいいでしょう。

子供に打ち明けられる親友と呼べるような存在がいればいいですが、一番本人の助けになってあげられる、本人のことをわかってあげられるのは親であるあなただと思います。

子供の脇の臭いがしていることに気付いている様子があれば、積極的に本人の相談に乗ってあげてみてください。

わきが臭は市販のデオドラントでは効果が感じられなかったり、すぐに臭いが気になりだすこともあるので、その時にはわきが用デオドラントを使ってあげてはどうでしょうか。

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