ミョウバンと重曹の違いは?わきがに効くのはどっち?

市販のもので簡単に買えるわきが対策グッズというと、有名なものにはミョウバンと重曹があると思います。

この二つがどういった違いがあるかご存知でしょうか?どっちがわきがに効くとか知っていますか?

実はミョウバンと重曹は、似ているようで効果が違うんです。

今回はミョウバンと重曹についてお話をしましょう。

ミョウバンと重曹の違いは?

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ミョウバンと重曹の違いをまとめてみました。

ミョウバンの効果

ミョウバンは硫酸カリウムアルミニウム(AlK(SO4)2·12H2O)といって、水に溶かすと酸性を示す化合物です。

そしてミョウバンは酸性を示すのでアルカリ性由来のニオイ(アンモニア臭)を中和して消臭する効果があります。

さらにミョウバンは触媒として働くことによって酸化還元反応を利用した金属消臭効果も発揮してくれるので、わきが臭や汗臭さなどいろいろニオイを消臭してくれる効果もあります。

ミョウバンには制汗作用もあります。収れん効果のメカニズムはよくわかっていませんが、タンパク質の変成作用などを利用して、汗腺を縮める作用があるとされています。

ニオイの原因になる雑菌の多くはアルカリ性を好みますが、ミョウバンは酸性を示します。

だから、肌や衣類につけておくことでニオイの原因菌の繁殖を防ぎ、わきが臭を予防する効果があります。

重曹の効果

重曹は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)といって、水に溶かすとアルカリ性を示します。

重曹はアルカリ性なので、酸性由来(酸っぱいニオイやわきが臭など)のニオイの成分を中和し、消臭してくれます。

ミョウバンとの大きな違として、重曹は洗浄効果が高いのが特徴的です。

キッチンの油汚れを落とす時にも使われたりしするように、重曹を水に溶かすとアルカリ性を示し、水酸化物イオンが発生します。

この水酸化物イオンは、脂質と反応して水に溶けるので、油汚れが落ちやすくなるんです。

衣類の黄ばみは皮脂が酸化したものだったり、色素が染み付いていものです。この重曹の洗浄作用を利用することで、染み付いた黄ばみやニオイを落とすことができます。

結局わきがに効くのはどっちなの?

普段の生活で使う時のわきが臭予防にはミョウバン、衣類の黄ばみや染み付いたニオイをとる際には重曹が効果的です。

ミョウバンは消臭と制汗作用による防臭効果

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ミョウバンには上で説明したような消臭効果と、水に溶かしたときに酸性になることで雑菌の繁殖を抑えるという抗菌効果があります。ミョウバンには汗を抑える制汗作用もあります。

なので、ミョウバン水は脇から長時間ニオイをさせたくない、脇汗が気になるといいった、普段、生活しているときのわきが臭を予防する際に活躍してくれます。

⇒「子供のわきがにミョウバン水は効く?作り方は?

重曹は消臭と洗浄効果

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人間の体から発する臭いは酸性のニオイ成分が多く、重曹を使うことでニオイを中和することができます。

ただ重曹は抗菌作用が強くないので、汗をかいて雑菌が繁殖してくるとニオイが気になることがあります。

重曹は靴のニオイ消しとしても使われるように、靴下に重曹の粉を入れたものをはいた後の靴に入れておくと、湿気を吸収しニオイを中和してくれるので、消臭効果を発揮してくれます。

ただ、消臭だけじゃなくて、汗をかかないようにしたい、ニオイをさせたくないといった悩みがある脇に使うときには、防臭効果があるミョウバンの方が向いているでしょう。

重曹を一番効果的に使えるのは、衣類に染みついたわきが臭や襟や袖、脇に出てくる黄ばみを落とす際に活躍してくれます。

脇にわきが臭が染み付いている、黄ばみも気になるという人は漂白剤と一緒に重曹を使って黄ばみを落すことができます。

ニオイの悩みが深刻な人はわきが用デオドラントがおすすめ

子供のわきが臭が気になっている、体臭予防に使うならまずはミョウバン水を使ってみてください。

ミョウバンは安価で簡単に手に入るニオイ対策ですが、わきがのニオイが深刻な人、ミョウバンが肌に合わないという人もいますし、それでだけでは全くニオイ対策にならない人もいます。

私には合わないと思った人はわきが用デオドラントと呼ばれる市販の制汗剤やデオドラントよりも効果的にニオイ対策できるものもあります。

悩みの強さに合わせて使い分けてニオイの悩みを解消していきましょう。

⇒「子供のわきが対策におすすめ!わきが用デオドラントはこちら

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