わきがのせいで子供が学校でいじめられないためには?

小学校や中学校で私たち親の心配事の一つに「いじめ」「引きこもり」という問題がありますよね。

私も小学校のころにどうしても学校に行けないというか行きたくない日があって、体調が悪いわけではないんですが、お休みをしてしまったことがありました。

体調が悪いわけではないんですけど、なんだかたまらなく学校に行くのが怖くなるんですよね。

小学校が家の目の前だったので、いつも学校に朝一番に行って玄関が空くのを待っていたんですがそれが怖くなってしまうんです。

そういえば、中学校の時もそうでした。中学校で最後の卒業式が終わって離任式がある日に休んでしまったんです。

どうしても行けませんでした。

家が学校に近かったのでお別れする先生たちが来たときはびっくりしましたが…

そんな私の話を置いといて…

今回はわきが体質が原因でかわいい我が子がいいじめや引きこもりの原因になってしまわないか心配だというあなたにお話をしましょう。

わきがが原因で起こるいじめと引きこもり

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小学校や中学校の時が一番いじめが起こりやすい時期で、まずはこちらを見ていただけないでしょうか。

2015年いじめ調査

この資料によるといじめの実態として小学校、中学校のいじめの原因には冷やかし(悪口を含む)、仲間はずれが多いことがわかります。

暴力によるいじめは10%程度しかありません。

なぜいじめられたとかどのようにしていじめられたということについては具体的には触れられていませんが、その中には「ニオイ」に関することが原因となっていじめになった件数は多いのではないかと考えています。

こちらの「体臭恐怖」という書籍では、わきがで悩む患者さんの中には体臭が原因で登校拒否、引きこもりになった中高生が増えてきていると述べていました。

そして「デブ」や「ブス」のような容姿に関係する言葉から「ネクラ」、「ナマイキ」のように性格や態度を表現する言葉、「クサい」「汚い」「○○菌」「バイキン」のような不潔さをあげつらう内容も増えているとのことです。

18歳未満で来院された方の90%がわきが、体臭が原因でコンプレックスや劣等感を抱いていて、そして保健室に来る生徒の数も増加しているとのことでした。

つまりニオイの悩みがコンプレックスとなって内向的になってしまう子供が増えているんです。

性格や不潔さをあげつらう言葉でからかわれるのは本人からしたら、自分の存在を否定されているようなものです。

存在を否定されるというのは自我の確立がされていない思春期の子供にはとても堪えるものでしょう。

大人になってもわきがや体臭が原因で起こる陰湿ないじめや差別があるくらいですから、まだ十分に相手のことを気遣うことができない思春期の子供には難しい問題でもあると思います。

こういったことがおこらないように未然に防止することが、私たち親ができることではないでしょうか。

ニオイによるいじめを防止するために親ができること

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単純ですが、ニオイに関するコンプレックスをなくしてあげて、できることなら学校の友達やいじめっ子にはニオイに気付かれなければいじめや引きこもりを防ぐことができるのではないかと思います。

そのためには子供を普段から良く見てあげてニオイを気にしているか観察しておくことも大切です。

普段からの接し方次第で子供が臭いに悩んでいることを打ち明けてくれたり、してくれることもあるので、子供と良好な関係を築いておきたいですよね。

子供のわきが体質が心配でしたら早いうちから親ができることをしてあげるのがいいでしょう。

⇒「子供がわきがを相談しやすくなる関係の作り方

⇒「子供がわきがを自覚した時に親ができること

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