お風呂嫌いはわきが臭が強くなるけど洗いすぎも良くない?

子供の中にはお風呂が嫌いという子がいますよね。

しかも子供の時って汗っかきだから頭が汗臭くなったり、脇もちょっとわきがのニオイがすることがあるから、体をしっかりと洗ってほしいと思っているのに「ほんとに入ったの?」ってくらい早くお風呂から上がって来るんですよね。

シャンプーを上手にやってあげないと目にシャンプーがしみたりして、頭を洗うのが嫌いになったり、子供の体をゴシゴシ洗ってしまってイタイっていう嫌なイメージがついてしまうとお風呂に入りたがらなくなります。

私はこのケースで当時の父は私の頭をガシガシ洗うし、おなかをゴシゴシ洗うしでいつも父がおなかを洗うときは腹筋に思いっきり力をかけていました。何をするにも痛くて思い出が強くてお風呂嫌いになりました。

そんな父は最近頭の薄毛が気になっているようで、どこで知ったのかわからないですが優しく洗うということを覚えたようです…

そんな風に育ってしまうと子供たちはいつもカラスの行水って言ってもいいくらいお風呂に浸かってくれないし、わきが体質の親からするとちゃんと洗っておかないと大変な思いをするよって心配にもなってしまいます。

今回はお風呂嫌いの子供のためのわきが対策についてお話をしましょう。

お風呂に入って清潔にしているのにわきが臭がする!

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お風呂に入ったのにすぐにわきが臭がしてきて困るという人もいる方もいると思います。

しっかりと清潔にしているのにニオイが気になって困っているのではないでしょうか。

結論から言うと、わきが臭が気になっていても、子供には石鹸を使って脇をごしごしと洗わせなくても大丈夫です。

わきが体質が子供に遺伝してしまうとどうしてもニオイがしないように、体をしっかりと洗おうと思っている方は多いと思います。

実際に一緒にお風呂に入ったときには無意識のうちに脇を念入りに洗ってしまう人も多いのではないでしょうか。

実は念入りに体を洗うのはわきが臭を強くしてしまう原因にもなります。

私たちの体からのニオイは多くの場合、細菌が関係しています。

私たちが分泌する汗や皮脂を細菌が分解することでニオイは発生していると考えられています。

⇒「わきが臭が発生する仕組みとわきが体質になる原因とは?

本来の健康な人の肌に住み着いている常在菌は「表皮ブドウ球菌」といいます。

この菌は皮脂や汗を分解した時に弱酸性の脂肪酸を分泌します。

脂肪酸の中にはいわゆる汗臭さのような酸っぱいニオイがする脂肪酸もありますが、この時に分泌される脂肪酸はいわゆる私たちがクサいと気になるようなニオイではなく、どちらかというと香水のようないいニオイです。

表皮ブドウ球菌が分泌する脂肪酸が皮膚表面を酸性に保ってくれるため、わきが臭や汗臭さのような不快なニオイをだす「黄色ブドウ球菌」や「コリネバクテリウム」といったアルカリを好む菌の繁殖を抑えてくれているのです。

ですが、体を清潔にしようとして洗いすぎると肌の水分を守るために必要な皮脂を奪ってしまいます。

そして肌にいる9割方の菌を洗い流してしまいます。

菌が繁殖して皮脂や水分が洗う前の健康な肌の状態に戻るのには、12時間近くかかります。

体を熱心に洗う人はこのせいで、皮脂が過剰に分泌されるようになって菌が繁殖しやすい状況を作ったり、表皮ブドウ球菌もいなくなってしまうので、普段はあまり活動できない黄色ブドウ球菌やコリネバクテリウムが悪さをしだします。

わきが体質が強い人の肌の傾向として健康的な人よりもコリネバクテリウム菌が多い傾向にあります。

すると、体臭やわきが臭が強くなるのです。

ゴシゴシ洗いはわきが臭を強くする

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石鹸でしっかりと洗うことで、皮脂や雑菌などのニオイの原因を取り除きたいと思っていたのに、洗いすぎることは実は逆効果だったりするんですね。

ゴシゴシ洗いは子供のアトピー性皮膚炎を悪化させてしまう原因とも考えられています。

特に子供がお風呂から上がって、かゆがって体をかいているときは強く洗いすぎているので気をつけましょう。

同様にアトピー、乾燥肌、敏感肌の人も石鹸を敏感肌用に変える前に、まずは体の洗いすぎに気を付けましょう。

個人的な話になりますが、子供の時にお父さんに体を洗ってもらうのが大嫌いでした。

というのは、お父さんがゴシゴシと洗うからなんですよね。

力を入れているので、おなかを洗うときはお腹に力を入れておかないと痛くて、体を洗うのが大嫌いになってしまいました。

子供がお風呂を嫌いになるのはシャンプーが目に入って痛かったり、お風呂が熱くてずっと使ってられなかったり、と子供がお風呂に入りたがらない、お風呂で体を洗わせてくれなかったりするのは、子供なりの理由があります。

そういった意味でも子供にはゴシゴシ洗いはやめてあげてくださいね。

お風呂に入るときはどうやって体を洗えばいいの?

お風呂に入らなければいいといってお風呂に入らなかったら当然、肌はベタベタだし、体もクサくなるでしょう。

もちろん、体の汚れはしっかりと落とした方がいいです。

汚れの落とし方に気を使いましょう。

まず、お風呂に入ったらシャワーで軽く体についている汗を落としましょう。

この時、石鹸は使いません。

もし使うとしても本当に少しの量で大丈夫です。

そして、「本当に汚れが落ちているの?」くらいのやさしさで肌をなでるように洗ってあげてください。

こうすることで常在菌を洗い流しすぎずに、大まかな汗と汚れを落とすことができます。

その後にぬるくていいので10分程度、湯船につかるようにしましょう。

こうすることで、体についた多くの汚れを落とすことができます。

最低でも撫で洗いを自分でできるように教えてあげましょう。

わきが体質が気になるからといって、学校や遊んで帰ってきてすぐに子供にシャワーをさせる人もいますが、帰ってきて体を洗って夜にまた石鹸で体を洗うとなると過剰になってしまいます。

もし帰ってきてシャワーを浴びさせているなら、「体をしっかり洗いなさい」ではなくて、「撫で洗いで汚れを落としてきて」といってあげてくださいね。

そのために、なで洗いを教えてあげてください。

体がクサくなるんじゃないかな?と心配だと思いますが、実際試してみてもらえればわかるように、ニオイが改善したとか石鹸を使う前と変わらなかったというケースが多いです。

変わらないなら負担のかからない方法にした方が子供の健康のためにもなりますよね。

足のニオイが気になるときはしっかり洗った方がいい?

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軽い補足ですが、子供のわきが臭以外にも足のニオイが気になるという子も多いです。

先ほどの説明と矛盾してしまうのですが、足の場合はしっかりと足を洗ってあげたほうがいいです。

というよりも足の場合は角質をしっかりと落としてあげるのが、ニオイを予防することにつながるからです。

足は普段私たちの体重がかかっているところなので、外部からの刺激も多く、まして子供だったらクラブ活動や友達と遊ぶ時に激しい運動になりがちです。

すると足への刺激が多く、体を守ろうとして、角質がたまって足の皮膚は固くなっていきます。

この角質は雑菌からするとかなりおいしいエサになります。

しかも足は靴を履くのでとても蒸れやすく雑菌からしたら最高の居心地です。

すると、どんどんニオイは強くなってしまいますよね。

足のかかとや母指球といった皮膚が固くなりやすいところ、足の指の間をまずはしっかりとを洗ってあげましょう。

⇒「足、脇のニオイ予防にも!おすすめのわきが対策用デオドラントはこちら

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