わきがだけど子供が制汗剤で脇が赤くかぶれたりかゆみが起こるときは?

「子供のわきが対策に制汗剤を使わせるとかぶれてしまう」

「使わなかったらニオイも気になるし脇汗であせもができて赤くなってしまう」

「市販のデオドラントやミョウバンだと脇が赤くなる」

制汗剤を子供に使っていたら、かぶれてしまって、続けるどころではなくなってしまいました。

子供って制汗剤でかぶれてしまうと痒くて、気になるので、跡ができるまでかいてしまう子供もいます。

かゆみがおこっているのに気づけなくて、ひどい時は血が出るまでずっとかきむしっていたなんてことも…。

子供がわきがで学校での生活を考えると制汗剤やデオドラントを使ってニオイのケアはしておきたいですよね。

子供にはどんなニオイ対策をすればいいのでしょうか。

今回は子供がかぶれやすい時の、汗のケアとデオドラントについてお話をしましょう。

小中学生の子供はかぶれやすい

atopy

かぶれっていうと乳幼児によく起こるイメージなんですが、小中学生位までは肌が弱くてかぶれやすいです。

私の息子がそうで、田舎に住んでいるので友達と遊びにいったときに、虫を捕まえようとして竹やぶや茂みがあるところに行くと、家に帰ってくる頃にはかぶれてました。

かぶれたらいつもかゆいと言ってかきむしるので、お医者さんで事前にもらっておいたお薬を塗ってあげます。

小学校くらいまでの子供の肌はなんでこんなにかぶれるのかというと、肌のバリア機能が大人に比べて不安定なのが原因です。

本来、肌表面は角質層といって刺激に強いです。足の裏の母指球とかかとの部分は良く皮膚が固くなりますよね。それが角質層です。

角質層は大人になると0.02mm程度になるのですが、子供の場合は半分程度の厚さしかないので、刺激を受け取りやすくなります。

しかも、この角質層は乾燥や刺激から守るために、皮脂と汗を使ってコーティングしているのですが、思春期の頃は皮脂の分泌が活発になり、バリア機能は不安定になります。

皮脂の分泌が過剰になることで、汗腺が詰まってしまうと「あせも」になりますし、マラセチアというカビの一種である常在菌が繁殖すると、脂漏性皮膚炎になってしまいます。

ただでさえ肌の状態が不安定で炎症を起こして、かゆみやかぶれが起こりやすいのに、肌に合わない刺激の強い制汗剤は使わないほうがいいでしょう。

ニオイは抑えられるかもしれないですが、子供の健康には良くないという結果に終わってしまいます。

小学生でも制汗剤を使ってもいいの?

小学生でも制汗剤は使っても大丈夫です。

ok_woman

ただし、子供は肌が弱いので、刺激が少ないデオドラントを使わないと、肌荒れを起こすことがあるので、肌に優しいデオドラントを選びましょう。

強い刺激があってかぶれの原因になりやすい制汗剤の成分

子供が大人に比べて肌が荒れやすいのは理解してもらえたと思います。

他にも制汗剤を使っていて、子供の肌が荒れてしまうのは、制汗剤に含まれている成分が原因である場合もあります。

制汗剤に含まれている成分で、強い刺激や赤み、かゆみ、かぶれの原因になりやすいのは「塩化アルミニウム」です。

塩化アルミニウムは、市販の制汗スプレーや病院の皮膚科で、わきがの診察を受けたときに処方される制汗剤に含まれていることが多いです。

制汗スプレーや安価なデオドラントには塩化アルミニウムが使われています。

参考「「市販のデオドラントはわきがに効果が薄い?効果的なものは?」」

この成分は汗と反応して汗腺をふさいでくれるので、とても強い制汗作用を発揮してくれて、一度塗ったら数日はあせが出なくなる位に効果が強いものです。

当然、塩化アルミニウムを使うと汗が出なくなるので、わきが臭も軽減されます。肌が強い人であれば問題なく汗もでなくなり、非常にありがたい成分なんですが、汗と反応した時に副産物として塩酸ができてしまい、肌が荒れてしまうことがあります。

塩化アルミニウムが含まれている制汗剤の中には、塩酸ができないように工夫がされている制汗剤もあるのですが、一般的ではありません。

塩化アルミニウムが含まれたデオドラントや制汗剤を使ってしまうと、かぶれ、かゆみを引き起こしやすいので、使ってみて肌に合わない場合は使わないほうがいいでしょう。

⇒「わきがに塩化アルミニウムの制汗剤やデオドラントは注意が必要!

かぶれが気になる人はジェルタイプやロールオン、シートタイプの制汗剤は使わない方がいい

cosmetic_lotion

制汗剤で赤くなる、かぶれる人は、アルコール過敏症である可能性があります。

特にお酒に弱い家系の子供は、「エタノール」が入った制汗剤を肌につけると、かゆみが出たり、肌が赤くなってしまいます。

ジェルタイプやロールオンタイプの制汗剤には、殺菌効果や消臭効果としてエタノールを用いたり、使った成分が肌になじみやすく清涼感を出すために、メントールが使われています。

普段の生活で「マキロン」のような消毒液を使ったり、化粧水を塗ったところが赤くなる人は、ジェルタイプやロールオンタイプのデオドラントは使わないほうがいいでしょう。

中学、高校生に人気なデオドラントシートやデオドラントウォーターもエタノールが入っていて、清涼感を出しているタイプが多いです。

部活などをしていると、運動後にデオドラントウォーターやシートタイプは気持ちがいいですが、肌に合わないという人は無理に使わず、別の方法でニオイや汗のケアをしたほうがいいでしょう。

⇒「敏感肌で肌荒れがひどいけどわきが用デオドラントを使いたい

かぶれたり、赤くなったり肌が弱い人はどうやってわきが対策をすればいいの?

それでは肌が弱い人はどうやってわきが対策をしていけばいいのでしょうか?

ミョウバン水

ミョウバン水は比較的刺激が弱く、わきが体質の人や汗の臭いが気になる人が一番簡単かつ安価に実践できるわきが対策です。

ミョウバンを水に溶かしたものをコットンやティッシュにつけて脇を拭く、服の脇のところに吹き付けておくだけで、汗臭さや軽いわきが臭程度ならニオイが気にならなくなります。

軽度のわきが体質だったり、脇の臭いが気になる程度でしたら、十分試してみる価値はあると思います。

ミョウバン水の作り方はこちらに掲載しておきます。

⇒「子供のわきがケアはミョウバン水だけで十分?効果あるの?

ミョウバン水を使っていても肌荒れが起こってしまう人もいます。

より消臭効果の高いものを使いたい、より刺激の少ない物を使いたい方は無添加のデオドラントを使うといいでしょう。

脇の赤み、かぶれ、かゆみが気になっている人には無添加で肌に優しいわきが用デオドラントクリーム

pose_naruhodo_woman

わきが用のデオドラントでもクリームタイプのデオドラントは市販のもので肌荒れが起こってしまう人におすすめです。

わきがの人はニオイやすいので、デオドラントを常につけていることになりますよね。

なのでわきが用デオドラントは限り持続力があり、肌に優しい仕様であることが求められています。

実際にわきが用デオドラントクリームは無添加で保湿成分が入っていて、肌に優しい仕様です。ミョウバン水は安価にできますが、わきが用デオドラントは消臭力、制汗力が優れていて、持続性もあります。

持続性が高いデオドラントは使用回数や使用量が少なくて済むので乾燥、刺激を少なくできるという意味でもおすすめです。

「かぶれや赤みのことをしっかり考えてわきが対策がしたい」方は、無添加で肌荒れが起こりにくいわきが用デオドラントクリームを使ってみてはどうでしょうか。

⇒「パッチテスト済み!子供のわきが対策におすすめのデオドラントはこちら

⇒「低刺激でかゆくならない肌に優しいデオドラントランキング!

このページの先頭へ