子供のわきが手術をした時に再発する確率は?再発は防げる?

「私のわきがが遺伝してしまった…」

「子供には私のように辛い学生時代を過ごしてほしくない」

「子供がわきがのせいでいじめられたり悩まなくていいように手術をさせてあげたい」

子供が小学校に上がってきて、わきが臭が気になり始めると、子供の将来が気になって仕方がないと思っている親は少なくありません。

自分自身がわきが体質のせいでつらい思いをしていると、子供には早いうちから手術を受けさせて上げたいと思う人は多いのです。

今回は子供にわきが手術の再発というテーマでお話をしましょう。

わきがの手術を受けたときに再発する確率は?

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やっぱり手術を受ける身になると手術の再発率などが気になってしまいますが、どんな手術も「100%成功します」「○○%で再発します」というのは医師の腕と子供の体質によるとしか言いようがありません。

ただ、先ほども言ったように切開によるわきがの手術は、目視によって行われます。

わきが体質の強い人の方が、目視をしたときにアポクリン腺が大きく確認しやすくなり取り残しも減らすことができ、再発の確率は少なくなります。

わきが手術の再発率は手術法によって変わる

わきがの手術での再発率は手術方法によって、大きく変わってきます。

保険が適用される「皮弁法」という手術では、直視下で脇を反転させて皮下組織にある汗腺を剪除するので、再発の可能性は低くなりますが、傷跡が残ってしまいます。

「皮弁法」や「剪除法」は皮膚組織を皮膚表面に近いところまで削り取る場合と、汗腺がある層だけを取り除く場合があります。

皮膚の表面近くまで取り除く場合にはわきがの再発率は下がりますが、子供の場合には皮膚が薄く、脇の下がひきつれを起こしてしまうことがあります。

手術して傷口が治っても脇を上げたときに痛みが残ってしまったり、皮膚がつっぱって腕を上げにくくなることも考えられます。

まだ小学生なのにこんなことになってしまうのは子供がかわいそうですよね。

子供のころのわきがの手術は成人した時よりも体に負担がかかるし、手術した後にわきが臭が再発するリスクは高くなるので、切開によってアポクリン腺を除去するのは成人してからの方がいいでしょう。

「クワドラカット法」のように脇を少しだけ切開して、特殊な機器を挿入してアポクリン腺を取り除くという方法では、傷が残りにくい分、取り残しが発生しやすくなり、当然再発率も高くなります。

執刀する医師の経験や熟練度によって再発率は変わる

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わきがの手術は医師の経験、熟練度によっても再発率は変わってきます。

わきがの手術経験のない医師が手術を行った場合、皮下組織に埋もれてしまっている汗腺の取り残しが発生したり、アポクリン腺が分布している範囲も人によって異なってくることが考えられます。

なので、より手術の経験が豊富な医師に執刀してもらうことで、手術の再発率は下げることができるでしょう。

年齢によってわきがが再発する確率は変わる

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年齢によってもわきが手術が再発する確率は変わってきます。

結論から言うと、小学生や中学生などの成人を迎える前の子供のわきがの手術を受けると再発するリスクは高くなると考えられます。

それは、わきが体質の主な原因にもなるアポクリン汗腺が小中学生はまだ未発達だからです。

個人差がありますがアポクリン腺は思春期を迎えると発達してわきが臭が気になるようになります。

小中学生でわきが臭が気になり始めた子供はまだ、アポクリン腺が発達している最中なのです。

わきがを改善するための手術は、アポクリン腺を目視によって除去する「皮弁法」や「剪除法」といった手術が一般的で効果が高いとされています。

アポクリン腺は脇を切開して脇の内側を目視した時には、イクラのようにつぶつぶとして確認することができますが、アポクリン腺が未発達だと小さくて目視で確認しても見落としてしまうことになってしまいます。

子供の頃に手術を受けると未発達のアポクリン腺の取り残しが出てきてしまうことが考えられます。

⇒「子供のわきが手術で再発するリスクが怖い!何歳でいつ手術したらいい?

わきがの手術で再発を防ぐために

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それでも子供にはわきがの手術を受けさせてあげたいと思う場合には次のことは気を付けるようにしましょう。

術後のアフターケアがしっかりしている

子供にわきがの手術を受けさせても再発の確率を0にすることはできません。

わきがの手術を考えている人の中には金銭的理由も気にされている方が多いと思います。というかみんなそうですよね。できれば保険適用で効果がある手術をしてほしいです。

なので、万が一子供が手術を受けてもわきがが再発するようなら再手術の費用が掛からないところを探すといいでしょう。

そしてアフターケアがしっかりしていて、私たちの目線に立ってしっかりと話を聞いて施術してくれる病院を見つけましょう

住んでいるところから距離が近い

済んでいるところから遠いところで手術を受けてしまうと再発した時の相談や診察、再手術など、多くの時間と労力がかかります。

そして子供への精神的、肉体的負担も大きくなるのでできるだけ近いところで手術を受けるようにしましょう。

医者にしっかりと話を聞く

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ネットの情報が信じられないといったときには直接医師の方に納得のいくまで話を聞きましょう。

信用できる医師はどんなことにも誠実に答えてくれるでしょう。

もしもちょっと不安が残った状態で子供に手術を受けて、再発してしまったときのことを想像したくないですよね。

中にはわきが臭がしても汗の臭いで済まされてしまうなんて話も見かけます。

なので後悔しないようにメモ帳に質問事項をメモしていく等でもいいので、しっかりと不安に思っていることは事前に聞くようにしましょう。

簡単な例を挙げておきましょう。

  • 「術後の痛みや腫れはどのくらいか」

  • 「子供のわきが体質はどの程度なのか」

  • 「最悪何か起きたときの副作用や後遺症などはないのか」

  • 「ニオイが取れずに再発した時の保証はあるのか」

  • 「わきが臭がどの程度までとることができるのか」

  • 「年間でどのくらいわきがの手術をしているのか」

  • 「過去の症例で脇にはどのくらいの傷が残るのか」

⇒「わきが治療で失敗しない病院の選び方

小さい子供や女の子には再発しにくい手術よりも傷が残らない手術を

残念ながら子供には、わきがの手術を受けても再発するリスクがあります。

どの手術も再発の可能性はありますが、これからのことを考えると、小さい子供や女の子が受ける手術なら、できれば傷が残らない手術を受けさせてあげるといいでしょう。

傷が残らない手術には

  • 電気凝固法

  • ウルセラドライ

  • ミラドライ

  • 超音波

  • ボトックス治療

などがあります。

特にボトックス注射は一時的に脇汗が出なくなるようにする治療法で子供にも施術することができて費用はかかりますが保険も適用されるので、一度子供と相談してみるのもいいでしょう。

⇒「子供がわきがの手術が失敗して術後に臭いが再発したら

再発しない方法でわきがをなんとかしたい!

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再発しない方法でわきが体質を治したかったら、まずはわきが用のデオドラントを使うことをおすすめしています。

市販の制汗剤やデオドラントで臭いが抑えられなかった臭いでも消すことができるし、何より再発の可能性がある思春期の時期にはわきが用デオドラントで臭いを抑えるのがいいと思っているからです。

手術となると子供の一生を分ける選択になるかもしれないからです。

脇に傷が残ってしまうしお金もかかるので、子供が悩んでもいないのに、手術を受けさせるのは良い選択とは言えません。

子供を将来辛い思いをしないように支えてあげたい気持ちもわかりますが、手術を受けさせてあげるのは本人が手術を受けたいと思ってからでも、遅くはないのではないでしょうか。

手術を受けさせてあげる代わりにわきが用デオドラントを使うことで本人がわきが臭をコンプレックスに思わなくて済むなら本人にとっては一番幸せなことだと私は思います。

それにわきがの手術後にはわきが臭が弱くなったけれど、制汗スプレーやデオドラントを使って体臭やわきが臭のケアはしなくてはいけないという人もいますし、数年たってから再発したという人も少なくありません。

子供の人生は子供のものです。

今まで辛い経験をしたことがある私たちだからこそ、子供には辛い思いをしてほしくないからといって「手術を受けるべき」と決めつける必要はないのかなと思います。

だからこそ、子供には自分の意志で「わきがの手術を受けたい」そう言いだしてくれるまで見守ってあげるのが親の役目だと思いますよ。

子供が手術を受けたいと言い出してくれた時には、しっかりと相談に乗ってあげて手術をしてあげましょう。

その一つの方法としてこのわきが対策サイトの「わきガイド」を活用してくれたらと思います。

⇒「手術で再発が怖い方におすすめのわきが用デオドラントはこちら

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