汗っかきの子供は注意?わきが・体臭を強くするいい汗と悪い汗

小学校の頃って毎日学校が終わったら友達と遊んで夕方には帰ってくる子も多いんじゃないでしょうか。

しかも子供って汗っかきなのに汗のケアを知らないのでビチョビチョになって帰ってくるんですよね。

元気なのはうれしいんですが、家に帰ってきたときに気になることがあります。

「なんだか汗臭い!」

今回は汗っかきの子供の親は知っておきたい、いい汗と悪い汗の違いについてお話をしましょう。

子供が汗っかきなのは自然なこと、汗っかきを責めないで

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子供の汗臭さが気になっているのは、子供の汗をかく量が多いのが原因だと思っていませんか?

もしそうでしたら、子供が汗っかきであることを心配する必要はありません。

逆に最近の子供は低体温児が多く、運動をしたときに、汗をかきにくい子供が増えています。

なので、しっかりと汗をかけるというのは全然悪いことではありません。

それなのに、汗シミのように、あなたが汗をかくことを心配しすぎて子供と接していたら、子供はそれを敏感に感じ取ります。

子供は思っている以上にあなたのことを見ています。

もし、そうやって子供自身が「汗をかくことは悪いこと」というように、負い目を感じてしまうと、、あなたが仕事で緊張した時にかくような、ジワっとした汗をかくようになります。

子供は自分が汗をかきたくないと思うことがストレスになって余計に汗が出るようになるんです。

これは子供にとって一種のトラウマのようなもので、多汗症と呼ばれるものです。

なので、汗をかくこと自体は悪いことだと思わないでください。

あなたが気にしている汗のニオイは、汗っかきなのが悪いのではなく、汗の質が悪いことが原因なのです。

汗の質って?同じ汗でも良い汗と悪い汗がある

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健康的な人の場合、運動したり、暑いときにかく汗というのはあまりニオイはしません。

簡単に説明すると、ちゃんと汗腺が機能している人の汗は質の良い汗、機能してない人の汗は質の悪い汗となんです。

何が違うのが説明しましょう。

私たちが運動した時や暑いときにかくような体温調節のための汗は、エクリン腺と呼ばれるところから分泌されます。

汗っかきの子供がかく汗もエクリン腺から出る汗です。

エクリン腺から分泌される汗の成分は99%が水分で、他には塩分だったり、カリウム、マグネシウムのようなミネラルが含まれています。

実は、このエクリン腺から出てくる汗は、血液から作られています。

汗は血管から血漿をくみ出して体の外に排出したものですが、血漿は本当なら体の栄養になる成分が含まれているので、外に出したくありません。

なので汗腺では、血漿をくみ取った後に、栄養になる成分をろ過して血管に返しています。

健康的な人の汗の成分は、結晶中の栄養は外に排出されないので、ほとんどが水分なので、蒸発しやすく体温を素早く下げてくれます。

ところが、汗腺がしっかりと働かない人の場合には、体の中の栄養分も一緒に出てしまいます。

この栄養分が体の外に出てしまうと、ベタベタして乾きにくいため、乾きにくく体温を下げるためにはたくさんの汗が必要になります。

つまり、同じ運動をしたときに健康的な人よりもたくさん汗を出す必要があるのです。

健康的でない人がかく汗は、たくさん出ているのに体温調節ができないし、体の栄養分も出て行ってしまうので、夏バテや熱中症を起こしやすくなります。

しかも、湿ったところに栄養分があったらどうなるでしょう?

雑菌がどんどん繁殖するために養分を分解しニオイが出ます。これが汗っかきの人の汗がクサくなる原理です。

しっかりと汗腺が働いてくれている人の汗はあまりニオイがしませんが、そうでない人がかく汗は酸っぱかったり、ツーンとしたニオイがしてきます。

汗の質を高める方法は?汗腺は鍛えることができる!

汗腺は使えば使うほど、機能が高まっていい汗をどんどん出すようになります。

しかしずっと冷房の効いた部屋の中にいたり、運動不足のように汗をかかなくなると機能が衰えて悪い汗をかくようになるのです。

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